レンズばか あらため 鼻あてバカのこだわりについて

鼻あての重要性

こんにちは、こだわりが多いレンズばかバンジョーです。
本日は数多いこだわりの中で「メガネの鼻あて」について書きます。メガネの保持は耳と鼻でしかコテするのが基本です。ここでしっかり固定できなければかけ心地がわるいか 度付きなら見え方すらおかしくなります。
だから、このブログはメガネの鼻あてに困っている方向けに書きました。
(書いてて売り込みくさいなあ…と思ったので嫌な方は別ページへどうぞ〜)

 

実はメガネの鼻あてでこまってるひとが特に多いコトを実感してます。
海外のフレームは日本人のことを考えて作ってないのでどうもイマイチです。
多分意見なんか聞かないのかな? また日本製でも不十分なケースがたくさんあります。
というのも 鼻の形状って思った以上に複雑な形であり、人により鼻あてが当たる場所へのこだわりがあるからなのです。
つまるところ メガネは鼻と耳にかかるところで固定・安定させているわけで
その収まりが悪いとかけ心地は一気に落ちるわけです。

快適な鼻あてへの追求

かくいう私にとってもメガネとの付き合いは 「鼻あてとの格闘」
と言っても過言ではありません 笑

私を例えでいうなら、私の鼻は細い! (決して低いわけではありません~)

人並みには鼻筋も通っていると思ってます。でも細い。笑
案外こうした鼻の人も多いです。

鼻柱の幅が広いかどうかは重要な話

鼻が高い低いという表現ですが
彫りの深さだったり 実際の鼻の高さだったりすることもありますが
メガネ屋にとっては「鼻柱の太さ」が関心の対象です。鼻柱が幅広だと問題は一気に下がります。

話を戻して私が通常のメガネをかけるとずり下がります。
貴方のメガネの鼻あてを見てもらうと左右の鼻あての間隔(鼻の形状によりどこを基準にするかはそれぞれ)が広いと、耳でかかっていてもずり下がります。
夏場は耳でしっかりかかっている分 ずりさがると擦り切れるような痛さが加わります。

対策は、鼻幅をいかに狭めるか?
それにともない元のフレームをいかに傷つけずにやれるか?

実際のウチの加工例を出します。

①オークリーのフレーム加工例

他メーカーのフレームからパーツを移植しました。かなり高度。見つかるかどうかは運です。

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②オークリーサングラス例3種類

オークリーの場合加工=改造とみなされ保証対象外となるのでかなり慎重に作りました。

いまでは全国から注文が来ます。

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③鼻幅の広い固定鼻あて

これはセルシールという商標で売られているものなのですが問題は両面テープで固定なのです。当然接着力が弱いわけで 出先で取れたらどうしようもないです。

写真は藤村先生に使ってもらっているサングラスへの加工です。シリコン素材は刃物で切ると切削面は肌に当たると、とても痛いので全く切らないですむ角度を考えました。

また素材の関係で接着剤が効きにくいこともあり何種類もの接着剤を試行錯誤のうえ完成です。

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④あとは 切り取って張り直すやり方。

これは最終手段です。やり直しが利かないので慎重になります。

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というわけでメーカーでは痒いところに手が届かないような仕事こまめに増やしてます。

中にはお断りするケースもあります。

残念ながらフレームが劣化してると加工できないものが有ったり弊社取り扱いでないものは責任取れないのでお断りするケースがあります。
ご了承ください。

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。

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