また おんなじようなもの買ってきて と言われて・・・・

買い物の仕方は 大きく分けると二つあると思います。

自分で選ぶ か 人に選んでもらう のいづれか。

もちろん 最終決定するのは 本人ですから 最後は自分で選ぶに集約されるのですがここでお話ししたいのは 以下・・・・

出張に出かけた私は 食事中 粗相をしてネクタイにトマトソースをこぼしてしまった。 これが拭いても取れなかった・・・ 仕方ないのであわててネクタイを買いに行く羽目に。

売り場で 店員さんが近寄ってきたのだけど 話すのも面倒だなと思い 自分なりにちょっと違うネクタイを えらんだつもり  だった・・・ 悲劇はここから始まる。

自宅に帰り 目ざとく「新しいネクタイに」気づく嫁に

私  「汚したから 新しいのを買ってしまったよ」  それに対し

嫁 「またおんなじようなもの買ってきて」

私 「・・・・」自分なりに ちょっと変えたはずなのに むむむ? イラッ・・

そのあと どうなったかは どうでもいい話として ここでのポイントは 「自分で選ぶ」です。 脳内科学的にも 無意識の嗜好というものがあって その呪縛から離れられないらしいです。 つまり 自分の趣味は変えられないということ。

服でも同じようなもの買ってしまった経験ないですか? 店のスタッフの意見聞きました???

そうなんです

メガネでも 選ぶとき店のスタッフの話を聞いてみてください。 味方にしてみてください。在庫、バリエーションを知っているのは そこにいるスタッフです。

うちでいうと ひきだしもあります。 そこは並べきれないフレームをとっておくもの。 場合によっては 新着や 秘蔵品もあったりする。

インターネットで情報が行き交うなか それでも 個人にあわせた 似合う 似合わないの情報はまだありませんよ。 コンピューターは個人の感性までたどり着いていません。

だから私たちがいるのです。 ぜひお試しあれ。

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。