繊研新聞記事から
気になる記事があったので流用させていただきます。出典は繊研新聞2017年1月1日4面豊かな働き方「短パン社長」奥ノ谷圭介さんの流儀より。
記事はこちら
私の仕事にも置き換えられると思ったのでそれを記録します。
「洋服は人々の幸せ体験に貢献できる」
「一人の人間の人生を一枚の服で変えられる」
「服で生活が変わるという体験をしてもらえる仕事」
「おしゃれとか格好良いとか言われる体験をしてファッションの楽しさを発見しているんです」
「普通の人は自分だけでは服の喜びになかなか気づけない」
「服好きのふくやさんが「新しい服を買った次の日はすごくハッピーと伝えて欲しい」とまあいろいろあるわけですが「洋服」「服」 「ファッション」の言葉を「メガネ」に置き換えてみて欲しいのです。
どうも 視力補正器具であるとか 見えずに困っているからという言い訳でメガネ業界が存在しているきがしてなりません。 その証拠に資格試験は上記のような質問はかけらもない。ひとつには試験そのものがあっているか間違っているか判断しやすい定量的な試験であることもあります。エッセイの試験はない。一方で店頭をみるとすべからく眼鏡屋はフレーム屋であることに気づくお客さんはまず フレームを見たいのだ!
そのフレームをかけてどんな生活ができるのかを妄想する。 メガネ一つで生活がワクワクする体験を期待しているのだ。
現実としては ファッションと違い 今日着た服は明日着ることはないが メガネは今日かけたメガネを明日もかけるのが普通。
となればその一本を真剣に選んでいるのがメガネの店頭であると言える。 その大切な一本を普通の人は自分だけではメガネの喜びに気づけないお客様の手助けをするのがスタッフの仕事であると言えないだろうか?
新年明けて間もない今日だから 自分の役割 重要性 を考え誇りをもって接客してもらえたら嬉しい。
そんな気分で新聞記事を見てました。
投稿者プロフィール
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名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。
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