レンズばかと呼ばれた私のこだわり

こんにちは 久しぶりの投稿です。

先日出張で北海道に出かけました。かねてより新しいレンズの研究を続けておりそれがフィールドテストを繰り返しようやく販売できるようになったのでその紹介で北海道に行きました。

そんな新しいレンズの紹介をしているときにいわれたのが「レンズばか」でした。 うかつでした(笑)説明にエキサイトしていたようです。もう少し冷静にならないと。

言い訳させてもらうなら「レンズばか」はない! せめて「偏光レンズばか」にしていただきたい。 まあはたから見れば大差ないのでしょうがこっちにだってこだわりはありますから。

40代で体調の変調をきたしこのままだと各種成人病で早く死ぬよと言われ慌ててジムに通ううようになりました。痩せるつもりが陸上競技の一つである「やり投げ」に手を出してしまいます。

フリーウエイトのスクワット ベンチプレスを繰り返し 大体100キロで調整できるようになったのですが体重は逆に増えました。 その割に体調は改善したのです。

そんな40歳からのスポーツデビューで私の生活は一新。着るものから仕事まで変わります。そんなときに増えたのが「偏光レンズ」です。

「偏光レンズ」は私にとって最高の最幸になるレンズなのです。話しても伝わらないので現物をお近くのメガネ屋さんでご確認ください。笑

そんな最幸なレンズはいろいろなお客さんに合わせてくれました。 まず最初は「南極マラソン」の方。びっくりしましたね。そんな人はNHKのテレビの画面の中の人だけだと思ってた。

その後出会いの有った各種スポーツの方はこんな方 ウチのHPに掲載してます。御覧ください。

それに飽き足らず 最後は開発にまで手をつけてしまいました。ご協力いただいた方々ありがとうございます。

既成のバリエーションでなんとかやってこれましたが 最後の最後は帯に短しタスキに長しでもやもやしてたんです。だから禁断とも思える手を出しちまった。

一言で言うなら 明るくも暗くもなるレンズであり。 ドライバーライダーがみても水たまりが消えず 液晶の画面も見えるってレンズです。

それと キリマンジャロほか5000m 6000m超高山登山むけの「カテゴリー4」と呼ばれるレンズ濃度のレンズです。どれも我が子のようにかわいい。

そんな話をしてたら 言われたのが「レンズばか」だね 上田さんは・・・・複雑な思い出一言お願いしました。 「頭にせめて(偏光)ってつけてもらえないでしょうか」

ということで おしまいです。

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。

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