レンズバカ 再び
こんにちは! この仕事していてつくづく良かったな。たのしいなと思えることがあります。
色メガネとくにアウトドア・サングラスは外で使えるか 現場で有効なのか「確認作業」をする必要があります。 これをスカした言葉で表現すると「フィールド・テスト」という便利な言葉があります。
実際机上の空論いくら並べても 現場で使えなければなんの意味もない。その現場もフィールドも一年365日同じところでも変化するし、日本中でも変化するのです。スキーの雪質のようなものです。
レンズバカ(正確には偏光レンズばか)としてはそれがどうしても気になった。第三者の声が聞きたかった。そこでここ最近は信頼できる人に会うようにしてます。まあそこでダメ出しされると凹むこともあるのですがナニクソと燃え上がる自分もいます。
最初は釣りの現場。以前から気にしていたのがサングラスかけて朝マズメの暗い中仕掛けのセットは果たしてできるのだろうかと言う仮説。案の定そうした意見はあるようで我慢するか サングラスを外す解決策。そんなことするのでよく水没させてなくす事案が増えてます。
この時期の釣りとしてこの辺りで話題になるのが「鮎釣り」。その現場で使ってもらいました。端的に言えば釣れる人と釣れない人の違いは「おとり鮎のの交換の速さ」釣った鮎は次のおとりにすぐ交換する。つれない人はおとりが死ぬまで泳がす。
じゃあなぜ交換しないのか?それは交換するのが手間だから。暗いサングラスかけていたらよく見えないから。「レンズばか」のレンズは明るく見えるところがあるから良いと評価もらえました。
次に釣った釣果は見せびらかしたい(笑) 今時ならフェイスブック、ツイッター、インスタグラムにのせるのですが 通常の偏光レンズだと黒くなって投稿ができなくなります。 それも解決しましたよ。
まあ釣り師が良いので ご覧の釣果 おみやげにもらいましたがこんなにうまい鮎初めて食べました。目の前で釣って 死ぬまで生きていたんですから って当たり前ですがこんな味文章にできません。
次に出かけたのが 北海道は富良野で眼鏡店を経営しているタカラ屋さんの社長。彼自信も釣り師であり結構なマニア。 当然これまでも偏光レンズを使っているし北海道の環境での意見も聞きたかった。
今回もやはり あごの上げ下げで明るさを調整できて その明るさも偏光レンズとしては予想以上と言われたのが嬉しかった。この社長さん元インターハイの選手で大会にでるより学校内の選抜のほうが大変だったという強者。いまも回転の指導に当たってるすごい方。今度はスキーのときにこのレンズの評価聞きたいものです。
まだまだ試してみたいフィールドは沢山あります。こんなきっかけをそもそも作ってくれたパークサイドアスレチックの近藤先生。 仕事は楽しんで良いのだと教えてくれたエクスペリエンスマーケティングの藤村先生に感謝してます。
またどこかのフィールドテストでお会い出来ると嬉しいです。
投稿者プロフィール
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名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。
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