退職した後の生活について考えることを始めよう

労働人口というのは16歳から64歳までの対象者のことを言うそうです。

以前にもあげたように 「老眼鏡を使う時間は人生の半分いやそれ以上占めている」ことを話しました。今回は、さらに踏み込んで見ます。

人生の半分が収入がないこれからの未来が予想されます。その上で現在弊社で働いているスタッフの退職後のことを考えると不安を感じます。

今日であったのは「やる気スイッチ」「理想の自分に変わるセミナー」を主催している米澤栄二さんの話。現在彼は嘱託社員として勤務しながらセミナー講師もされています。ああもうすでにこういう時代かとしみじみ感じました。

ここ最近総務省が 副業の勧めをしたり エクスマセミナーで名刺には二つ以上の肩書きをつけられるようにとありますが なぜこのようなことが言われるか私なりの意見を言わせてもらいます。

寿命が延びることでお金がかかる時間は昔と比べ長くなります。お金だけの問題でなく時間を潰す場所 方法も必要になります。それがないと途方に暮れてしまいます。やることがない人生は地獄だとも言います。そうならない方法を 勤務期間中に考えたほうがいいということです。

かといってもやったことのない商売を始めたり ものを仕入れてたりするのはリスクが大きく危険です。いちばんいいのは 勤務期間中に実績を出せたことに対してそれを第三者に話し成功させることで報酬をもらうことではないでしょうか? それには報酬がもらえるだけの話ができる努力を勤務期間中にやり遂げることです。

慣れたことを繰り替えるのが楽なのがヒトですが 将来のことを考えるなら挑戦するのは今しかないことがわかります。 やるなら今です。

会社の仕事は 全員で 淡々とこなしているように見えますが 一方では「車のクリープ現象」のようだと例える人もいます。つまりアクセルを踏んでないのになんとなく進んでいるという状況。

こんな組織は言うまでもなくロクでもないことで自分でアクセルを踏む自走できなければその後の人生も大変なことになりそうです。

私が社長として求めるのもこれです。 あなたはどう思いますか?

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。

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