実は 眼は 怖がりなんですね・・・
今日も元気になりそうなお話をお届けします。
眼鏡屋として活動をしてきてかれこれ30年くらいになります。 もともとは眼鏡屋のせがれとして生まれ 金に眼がくらみ 親父の言うがままに 会社でアルバイトをすることで 接客こそしませんでしたが 検査 加工の一通りは高校のころ仕込まれました。
大学を卒業後は HOYA株式会社というところに営業職としてはたらき 営業の合間にお手伝いもさせていただきました。
名古屋に帰ってからは しばらく店頭からはなれることがあったのですが 根っからの営業体質でデスクでじっとしていることは 無理でした。
チャンスをみては 店頭にいき お客様と話すことを今もしているのですが お客様からの相談については 結構好き勝手に言わせていただきましたし これからもそうします。
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問題は 自分のめがね選びになります。
人には好きなようにいっているわりに 自分のめがね選びが 保守的になっているのではないかと 気になりだしました。
こうなると 仕入れにも影響するし お客様にとって良いことであると思えません。 展示会に行っても 弊社で取引しているものすべてが この世で流通しているわけではありません。知らないことがたくさんあることに われながら驚かされます。
冷静になるために たまに 一消費者としてメガネ屋さんに買い物に行くことがあります。今回はその話です。
一応この仕事を30年もやっているのですから ベテランです。 意地もあります。 反面頭も固くなりがちです。 それじゃ如何と今回は代官山に出かけました。
普段は 雑貨屋さんらしい・・・ 50過ぎのおっさんが出入りするのは われながらとても恥ずかしい・・
うちの店長が 仕入れを悩んだ挙句 やめたというこのデザイン・・・ これ良いですよと言われ 鏡をみてびっくり 確かに自分の手では選ばないなああああ
よくみると レンズの一部が 欠けてる どうやって作れってのか?と突っ込みたくなる。
今回の御題は 目は怖がりです。 なれたことが 一番楽です。 ですが そこから離れてみる勇気も 必要だなと感じました。
では今日も元気に行きましょう!
投稿者プロフィール
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名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。
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