次への道筋への構想
次への道筋と言っても根本的な考え方が変化してるわけではありません。その意味ではプラザに始まりプラザに続く考え方でもあります。
東和工業株式会社はトヨタの車部品製造協力工場としてスタート。オイルショックで廃業後、メガネ販売を決意してメガネ「ドラッグ」からメガネ「プラザ」に生まれ変わり 創業者が事業を急拡大する中、私自身がその名前に押しつぶされそうになり「プラザ」から離れるようにして「ヒュッテ」を作った経緯がある。
そしていま改めて「プラザ」に込められた思いを今更ながら理解することで
人の気持ちが集まる場所としての「プラザ」
にすすもうとしてる自分がいる。
先のブログでも上げたように プラザには「人がつどう」という思いが込められている。
であるなら。。。「人が集う」ありかたを変えてみようというのが今の趣旨だ。
創業者の父の頃はその方法が 安売りだった。 実際みんな満面の笑顔で、安く売ると喜んでくれた。 私もそれをずっと見てきたが、いつの頃からか 喜んでくれなくなった 販売するスタッフも喜んでくれなくなったお客さんをみて笑顔がなくなった。 他に無策な私はそれでも無理して安売りを続けてきた。
でももう限界 いつか忘れたけど心の中でおもった。。。
そして半ば逃げるような思いで作った店がグラスヒュッテ。
苦労したけど私らしい販売の形を確立できている。でもそれが今後未来永劫続くともサラサラ思ってない。
次の手を・・・とどうしようか思いあぐねていたところで 藤村先生のブログの一文字をみて 「場」についておもいだした。
それが人が集まる場所としての店舗の役割。丁寧に言えば「人の気持ちが集まる場所」とでもいいか。。
では、どうやったら人が集まるのかなと考えた。 自分らしいのはどういった形になるのか? プロアドベンチャーの田中 陽希さんとセッションなんかできたら面白いかな?
バンジョー弾きながらブルーグラス聞くのもどうだろうか。
釣りのサングラスはもうあるから釣り好きあつめて釣具のイベントでもいい。
どうせならおもしろいほうが良いよな
うちの店には、駐車場の広い店がある
その周りは畑もある
お客さんの中にはプロの農家もいれば アマチュアの農家もいる
そんなアマチュアの農家さんが作りすぎて処理に困っていると聞いたことがある。以前おすそ分けでいただいたことがあるが丁寧に無農薬でつくった美味しい野菜だった。
だったら店の駐車場でマルシェやってみたらどうかな?
手作りのケーキ作る人もいるかもしれない
じゃあ おれは子供相手に風船つりでもやろうかな
最初は少ないかもしれないけど
それが増えていったら立派な広場だ。
新しいプラザだ。やる人主催する人が楽しめる形にしたい。
ここから先は悩むより行動だな!
と思ったら 気が晴れた
元来単純な性格なんだろうな
投稿者プロフィール
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名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。
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