ダイエットから なにを学んだか?

今日も元気になりそうなお話をお届けします。

ためしにダイエットしてみました。 3ヶ月で8キロ ウエストは10cm細くなりました。

ダイエットのきっかけですが 72キロまで増えた体重はとどまることを知りませんでした。笑  ベンチプレスを続けている私としてはセットできる負荷に対してこれぐらいあって十分といういいわけもありました。

しかしながら いつの間にか鏡を見ることを避け、 体重計はしまいこみ 洋服選びはずさんでいい加減になります。 つまり あらゆることがどうでもよくなります。

一方で 人前に立ち 部下への指導をする上で 自分のことは「さておいて・・・」なんて許されるはずもなく 何かきっかけがほしかったのかもしれませんね。

昨年来参加しているセミナーがこちら

主宰の藤村正宏先生は お会いした瞬間 すらっとして格好良いな というかたですが 聞いてみると過去劇太りしていたことが判明! 素直に驚きましたね 笑

理由を聞きましたが シンプルでした。 「やせてるほうが格好いいもん」 「・・・どうも説得力がねえええ・・・」

それを聞いた瞬間 スイッチが入り ダイエットが始まりました。 そこでわかった 経営者としての言い訳を以下にさせていただきます。

重要なことは 「習慣の改善なのだ」!ということ。  過去 「リバウンドのないダイエットはない」と 言うタイトルのブログも書かせていただいております。

人は長年親しんだ習慣を変えようとはしません。 居心地いいからですね。 ですから習慣を変えようと言うのは大変です。

それと 社会 環境 他人 は変えようとしても 変えることは大変です しかし 自分を変えるのは自分の責任ですから変えられますよね。 しないのは ただの言い訳です。

習慣の変化というのは それをやめたら素に戻るということです。 つまりリバウンド。 ブログを復活させるようにしたのも この理由です。

藤村先生に進められたときは しゃにむに書いたのですが あるとき「目的」を見失って筆を置いてしまいました。 筆をおくことに慣れてしまった。

するとどうでしょう・・・ 書く責務がなくなって 楽になったのですが 大きな問題として「きづくこと」もなくなってしまいました。 日常に対して不感症になってしまいました。

さすがにやばいと思い出しましたね。 いいことも わるいことにも 「感じなくなってる」 生きている実感がないといえば大げさですが・・ とにかく一日がなんとなく 過ぎていってしまう。

ダイエットは 変化が数字で見えますので うそは通じません。 私の責任です。 誰も悪くないです。 そう考えたら面白かったですね とくに 周りの反応が・・・

ただ気をつけないと 年齢からして「癌?」とか 「商売調子悪いの?」とか言われてしまいます。 ダイエットした人が黒く塗るのは そうした「悲壮感」にとられないための対策なのかもしれませんね。

やせてみると 街歩きは楽しくなりました。  家内も一緒に歩いてくれるようになりました。お買い物も楽しくなりました。 声をかけてくれる機会も増えました。

大筋では 悪いことはないです  が  ただひとつ ダイエットする上で 脂肪だけ落ちるということはなく 筋肉も落ちました。 パワーが出にくくなります。 まあそれは トレーニングでなんとかしましょう!

話はずいぶんそれましたが ダイエットから学習したことは 「気にする感覚」を研ぎ澄ますことでした。

では今日も元気に行きましょう!

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。