水×眼鏡屋さん でお題いただきました。

今日も元気になりそうなお話をお届けします。

「水」でまず 頭に出てくるのは 海 川 湖・・・・・共通するレジャーが「つり」です。 私今ではほとんどつりすることはなくなりましたが、年代的に釣りキチ三平の世代です。

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あのころは ダイワ シマノよりも 海外のブランドにあこがれまくって リールはアブ アンバサダー5500Cなんてのが流行って マニアックなのはフルーガ(知ってる人は相当マニアック)バックラッシュさせずにベイトリールを一日中投げ続けられる人が格好いいの基準でした。

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また つり資本主義社会の真っ只中で 資本力のある人には適わなかった。 悔しい思いをしました。 つまりこちらはつりキチブームのなか 堤防にずらーーーーってならんで投げてるわけですわ。 たまに糸が絡んでおまつりから ケンカ始まるし・・・

金持ちケンカせずってのはこういうコトいうのだろうなと15歳で痛感したのは お金持ちは堤防のケンカを尻目に エンジンつきボートでスーーーっと誰もいないポイントにいってバク釣してる。

子供のころのつりって 今思い出すとつらい思い出しかあれせんわ・・・

そんな中でも少しでも つれたら いいなの思いをかけて 自作のルアーを結構な量つくりましたよ。エアブラシも用意して。 そんなのが大学1年まで続いたのですが

その後釣るものが 変わっちゃいましてディスコ(死語)に女の子つる(今はしてません)ことに本気になってがんばりました。

結局 つりも 女性も おっかけたらつれないってコトがようやくわかって少し大人になりました。

30過ぎて実家にもどり 家業である事業(ややこしい言い方)を引き継ぎ銭儲けに勤しみました。 そんな中当時のスタッフが「せんむ! これ採用してください!」って提案してきたのが タレックスというレンズ。

当時 銭ゲバ専務は 粗利 粗利 粗利が すべてだったから儲けの少ないレンズなんて 仕入れるかよ って思ってました。 ほんと

ところが そのスタッフ優秀でした。 銭ゲバやろうが 当てにならないなとと踏んだところ頼む相手を変えました。 当時の社長である 今の会長です。

「そうか そうか 君がそんなに本気なら応援してやろう」というやさしい社長にみんな付いていきまして ひとり置き去りになりました。

銭ゲバの 思いをよそに タレックスレンズは 売れまくりました。

なんども 年間トロフィーいただき、 いまも全国順位3位をまもってます。 東海地区ではダントツナンバーワンね。

そんななか 銭ゲバに疲れ果て 販売をたのしもうって気分になったころ私の目にこのレンズが飛び込んできました。

このレンズ 釣り業界では あっとーーーーーー的な信頼をいただいていて

いまではこの手のサングラス販売で がんばらさせていただいております。 昔は釣りにすべてをかけていたなあ・・・ いまでも釣り好きってこんなにいるんだって思い出したころにこどもも 興味を持つ年代になりました。

なんとか釣り場にも連れて行けそうになり、 そうこうしてる間に 優秀なスタッフが釣具屋さんで営業の仕事をきめてきて 今では年間30回をこえる釣具店での販売会もできるようになりました。

釣具イシグロさまのページ

最近は できる限り口出しを控えるようにしたほうが 得だというのがわかり スタッフにどうしたいかを聞くようにしてます。 現場の声が正しいですからね。

で ちょっと眼を放した隙に 出来上がった店がこちら・・・

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ニモのいる お店もありますね

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鼻痔でるかと思いました。 でも個人的には好きです。 それぞれのスタッフが好きなようにやって 外遊びがすきになって 彼らの子供たちがまた外遊びが好きになって スタッフは親として 外遊びを教えることができて・・・・

そんなときに サングラスかけるなら これがいいぞっ これお父さんの店で売ってるやつですっごくいいんだって 自慢できたらいいなあと 真剣におもってます。

よろしければお店に来てください。 お茶の一杯くらいなら お出しできます。 笑

では今日も元気に行きましょう!

投稿者プロフィール

上田唯司
上田唯司
 名古屋を中心に「メガネプラザ」「グラスヒュッテ」を展開する株式会社東和工業の代表です。 
内面の色気を引き出す「最幸の色メガネ」で、かける人を「元気」にしたいと願いながら仕事をしています。
 私が入れ込んでいる趣味の話 最近気になっている話などなどをつれづれなるままに書き記していきます。